H27.2.25
ユマニチュードってどんな技法?をテーマに勉強会を行いました。
去年NHKでユマニチュードを取り上げた番組が放送されていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 わたしたち介護職にとってとても大切なことのように感じていたので今回の定例会でユマニチュードがどんなものか少し知ってみたいと思い このテーマにしました。 ユマニチュードとは・・・(個人的な感想) 「・見る・話す・触れる・立つ」のこの4つが人間として認められ、人間としての尊厳が得られる大事な要素であること。
しかし、障害や高齢であることでこの尊厳は容易に崩されてしまうことが多い。 その尊厳を大切に、介護を受ける側と介護を提供する側の絆を持つことが大切。 そのための150を超える実践技術で成り立っている。 今回ユマニチュードの世界に少しふれてみて一番勉強になったのは 「立つ」ということ。 「イヴ氏いわく、寝たきりの80%の人は立つことが出来る。立つことが出来るかどうかは医者にはわからない。 毎日ケアに携わっている介護職や看護師がわかっていけるということろに非常に衝撃を受けました。
今後は、寝たきりの人が「立つ」ことができるのではないかという視点を持ちながら他者職と連携し、ケアに努めていきたいと思いました。