平成28年2月16日
スマイルケア定例会「職員の腰痛予防対策」2月の定例勉強会は腰痛対策をテーマに入浴介助の事例検討とストレッチ体操を行いました。
目の前の利用者様の介助に一生懸命になってしまってつい後回しになりがちな視点ですが、介護職の腰痛を予防することは介助中の事故を防ぐためにもとても大切なことだと思います。
事例検討では、介助用リフトや様々な介護サービスを併用すること、毎日介助されているご家族様に腰に負担をかけない介助方法をアドバイスすること、スタッフは連続して腰に負荷がかからないよう勤務シフトを工夫する、など色々な角度から意見が交換されました。
後半では、理学療法士 瀬戸山からの特別レッスンで腰痛予防ストレッチ体操を体験しました。
「ストレッチだけでもやるとずいぶん身体が違ってきますよ」と瀬戸山PTからアドバイスもあり、お仕事の前に少しの準備体操をこころがけよう、と参加者から自然に声があがっていました。