平成29年最初の定例勉強会は「事例検討」を行いました。
今回取り上げた事例は、転倒し骨折後のリハビリをご自宅でヘルパーの介助を得ながら、デイサービスと訪問看護の両方で理学療法士が関わり実施する事例でした。
それぞれの担当者がご本人を中心にしたチームになって目標をしっかり共有し効果的なリハビリを行うための連携方法や心掛けるべきことについて考えました。
事業所や職種ごとに異なる目線からの意見が交換でききました。
参加者からは「担当者会議を介護保険制度で定められている時期だけでなく、ご利用者様の状態に応じて開催していこう」といった具体的な提案もあがり、早速実際の現場で活かしていきたいと思います。