スマイルケア11月の定期勉強会は、介護現場における身体拘束排除の取り組みとして、言葉による拘束「スピーチロック」について掘り下げて考えるために、弊社ケアマネジャー加藤からの短い導入のお話しに続いて、数名ずつに分かれてグループワークを行いました。
近隣事業所からも12名ご参加いただき、総勢30名の合同勉強会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
言葉による身体拘束は、目に見えないことや、介護者が無自覚であることで、残念ながら多くの介護現場で排除することができず、多くのケアを受ける人々の自由を奪っている現状があります。
それぞれ日頃のお仕事の中で自分自身が理想とするケアと実際に行えているケアにどの程度のギャップがあるのか、また、実際の介護を理想に近づけるためには、どんなことができそうか、といったことを職種や事業所の垣根を越えて、ご一緒に考えることができたのは大変有意義な時間でした。