H25年5月27日に「人権擁護・虐待」について定例会を開催いたしました。 大田区福祉協議会の荒砥先生を講師にお呼びしました。
人権擁護や、虐待問題は幅が広くて内容も深いのでとても難しい問題です。 ですが、荒砥先生はとてもわかりやすく説明してくださいました。
・相手を丁寧に観察すること
・ノーマライゼーションの意味合い
・プロとしての意識やプロの役割
・保証人と後見人の役割
・認知症を患っている方で身寄りがない方は在宅でどこまで暮らしていけるのか?
という質問に答えて頂いたりしました。 とても深いテーマでしたが、私たち介護職が改めて、人権や尊厳の意味を掘り下げて知ることは介護サービスを提供するうえで大切なことだと 思いました。