平成28年5月10日
スマイルケア5月の定例勉強会は「お看取り」事例検討会を行いました。
在宅医療の進歩や「地域包括ケア」の推進により私たちの地域でも病院ではなくご自宅や老人ホームなどの施設で最期のお別れを迎えるご利用者様がめずらしくなくなったと感じます。
今回の事例検討では、ガン末期のご利用者様が残り限られた時間をご家族様とどのように過ごしたいと思っていたか、ご病気をご本人やご家族様が受け止めていくために、私たちがどのように関わることができるのか、といった内容で振り返りをいたしました。
いつものスマイルケアのスタッフに加え、認知症を支える家族会の運営や介護に関するラジオ番組のパーソナリティーをされているお坊さん、佐藤常範住職をはじめ、ご近所の介護事業所からもケアマネジャー様や訪問介護のサービス提供責任者様にご参加いただき、総勢40名弱の活気あふれる事例検討会になりました。ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
11月にも近隣の事業所様もお招きした勉強会を開催予定です。
是非、次回もお誘いあわせの上ご参加お待ちしています。